2025年4月25日
「タイに住んでいる家族に何か送ろう!」と思った時、ちょっと迷ってしまうことってありますよね。特に国際郵便となると、何から始めていいか分からない…そんな方も多いはず🤔
でも安心してください!実はタイ宛ての郵便物は、少しのコツさえ押さえればスムーズに送れます。旅行気分で郵便物を送るだけで、遠くにいる大切な人との距離がぐっと縮まりますよ➡️⬅️
今回はタイの郵便事情と、手紙や小包を送るためのステップをわかりやすく解説します。ちょっとした準備で、あなたの大切なメッセージがしっかり届けられますように✨
◆ 宛名の書き方
~ 例:タイ・バンコク宛て ~
宛名(To)
Ms. Somchai Phanvilay
House No. 12, Sukhumvit Road
Bangkok 10110
THAILAND
Tel: +66-2-1234-5678
※携帯番号があると、受取人が直接連絡を取って受け取りがスムーズになります。
差出人(From)
Tarou Suzuki
1-2-3 Umeda, Kita-ku
Osaka 530-0001
JAPAN
✅注意ポイント
「AIR MAIL(エアメール)」の表示は必ず必要です!
封筒に手書きや印刷で書いても、郵便局でスタンプを押してもらうのもOK📨
発送方法 | 料金の目安 |
---|---|
定形郵便(手紙・はがき) | 手紙(25g以内): 約120円 手紙(50g以内): 約190円 はがき: 約100円 |
国際eパケット(小型包装物) | 50g: 約530円 100g: 約580円 150g: 約630円 200g: 約680円 250g: 約730円 |
EMS(国際スピード郵便) | 0.5kg: 約5,100円 1.0kg: 約5,800円 1.5kg: 約6,500円 2.0kg: 約7,200円 2.5kg: 約7,900円 |
タイでは受け取り方法が地域によって異なることがあります。大都市では、郵便物は通常自宅まで配達されますが、地方や郊外では郵便局留めや配達員が直接配達してくることもあります。受取人は身分証明書を持参して郵便局で受け取る場合が多いです。
◆ よくある質問(Q&A)
Q: タイに送る荷物に関する税金や関税はどうなりますか?
A: タイでは、一定の金額を超える商品や商業目的の荷物には関税がかかる場合があります。特に高価な商品や新しい商品には税金がかかることがありますので、荷物の価値を正確に申告することが重要です。事前にタイの税関規則を確認しておくことをおすすめします。
Q: タイ宛の郵便物、追跡サービスは使える?
A: はい、追跡サービスは使用できます。EMSや国際eパケットなど、追跡可能なサービスを利用することで、荷物がどこにあるかリアルタイムで確認できます。荷物が届くまでの進捗を追跡するのは、特に大切な荷物を送る際に便利です。
Q: タイでは土日も配達される?
A: 一般的に、タイの郵便配達は月曜日から金曜日の間に行われますが、民間の宅配業者(例:Grab ExpressやLalamove)を利用する場合は、土日も配達が行われることがあります。急ぎの配送が必要な場合は、民間のサービスを検討するのも一つの手です。
Q: タイに送る荷物、壊れやすいものはどうしたらいい?
A: 壊れやすい物を送る際は、必ず「壊れ物」と明記して梱包し、十分な保護材を使用してください。特にガラス製品や陶器類などは、衝撃を防ぐためにプチプチや発泡スチロールでしっかり包むことが重要です。EMSでは壊れ物用の梱包サービスも提供されています。
◆ まとめ
タイ宛の郵便物も、単なる荷物のやり取りにとどまらず、あなたの思いが伝わる大切な「架け橋」としての役割を果たします🌏💌
遠く離れた相手に、言葉や物で自分の気持ちを届けるその瞬間、きっと新たなつながりが生まれるはずです。
次にタイ宛てに何か送る時には、しっかり準備して、あなたの温かなメッセージを届けましょう!
郵便物ひとつで、相手の笑顔を想像しながらワクワクする気持ちを忘れずに📮✨
📄 詳細:日本郵便 国際郵便料金表
※ 最新の料金表はこちらでご確認ください。
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