コラム

2025年4月24日

はじめての国際郵便🌏ラオス宛ての郵便物の送り方完全ガイド

海外にいる家族に手紙や小包を贈りたい――そんなときに頼れるのが「国際郵便」です📮
スマホでのやりとりも便利ですが、「手紙や荷物」という“かたち”のあるやりとりには、特別な温もりがありますね💌
こちらでは、国際郵便の送り方の基本をわかりやすくご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね📬🌟

◆ 宛名の書き方

ラオスに手紙や荷物を送る場合、宛名の書き方はとても重要です。正しい順番で書かなければ、届かないこともありますので注意しましょう!

💡基本ルール

  • 英語表記が原則(相手国の郵便局員が読めるように)
  • 宛先(To)は封筒の右下、差出人(From)は封筒の左上に記入
  • 住所は広域から詳細へ(国 → 都市 → 郡 → 村 …の順)
  • 国名は最下段に大文字で記入:LAO P.D.R.
  • アパート名や建物名も明記

~ 例:ラオスのビエンチャン宛て ~

宛名(To)
Mr. Somchai Phanvilay
House No. 12, Sisavath Road
Vientiane Capital
LAO P.D.R.
Tel: +856-20-1234-5678
※携帯番号があれば、受取人に直接連絡を取ることができ、スムーズに受取りが出来ます。

差出人(From)
Yuki Tanaka
1-2-3 Higashiyama, Meguro-ku
Tokyo 153-0043
JAPAN

✅ 注意ポイント
「AIR MAIL(エアメール)」の表示は、必ず必要です!
封筒に手書きや印刷でも、郵便局窓口でスタンプを押してもらうのもOK📨

◆ 料金の目安と発送方法

ラオス宛ての郵便料金については、以下の目安を参考にしてください。

💡発送方法の種類

発送方法 料金の目安
定形郵便(手紙・はがき) 手紙(25g以内): 約120円
手紙(50g以内): 約190円
はがき: 約100円
国際eパケット(小型包装物) 50g: 約530円
100g: 約580円
150g: 約630円
200g: 約680円
250g: 約730円
EMS(国際スピード郵便) 0.5kg: 約5,100円
1.0kg: 約5,800円
1.5kg: 約6,500円
2.0kg: 約7,200円
2.5kg: 約7,900円

◆ 受け取り方法

ラオスでは、受け取り方法が地域や郵便局によって異なる場合があります。郵便局留めが多く、受取人が身分証明書を持って窓口で受け取るのが主流です。

◆ よくある質問(Q&A)

Q: 日本語しか書けないけど送れる?
A: 宛名は英語が基本ですが、郵便局で相談できます。窓口で住所を見せて「これ海外に送りたい」と伝えましょう。

Q: 郵便局で英語対応できる?
A: 一部の大きな郵便局では英語対応可。簡単な英語フレーズや翻訳アプリもあると安心。

Q: 相手の住所がざっくりしか分からない…
A: 村名・地区名・受取人の電話番号を明記するとスムーズです。一番は相手に正確な住所を再確認するのがベスト!

◆ まとめ

国際郵便は、ただのやりとりではなく、想いとぬくもりを届ける“小さな旅”です✈️💌
1通の手紙や、ひとつの小包が、海を越えて宛先の誰かの心をポッと温かくすることも💗 
離れていても、封筒を開けるその瞬間につながる世界――そんな風景を想像すると、ちょっとワクワクしませんか?
あなたの「届けたい気持ち」を、今日から始めてみましょう📮🌟

📄 詳細:日本郵便 国際郵便料金表
※ 最新の料金表はこちらでご確認ください。

コラム一覧へ

関連タグ