シュエダゴン パゴダ
正式名称 | ミャンマー連邦共和国(旧名称はビルマ) |
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位置 |
東南アジアに位置し、南西はベンガル湾、南はアンダマン海に面する。インドとミャンマーはベンガル湾を挟み相対している。国境は、南東はタイ、東はラオス、北東と北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと接する。
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領土 | 国土面積68万㎢(日本の1.8倍) |
人口 | 人口約5,100万人 |
通貨 | 通貨はチャット 1円=約15チャット |
独立 | イギリスより1948年1月4日 |
民族 | ビルマ族が60%を占め、その他多数の少数民族 |
言語 | 公用語はビルマ語 |
電話 | 国際電話番号:95 |
鉱物 | ヒスイや宝石、石油、天然ガスなどの鉱物資源が豊富な国である。再生可能エネルギーにも恵まれており、太陽光発電のポテンシャルは大メコン地域の中で最も高い。 |
GDP | 2013年のGDP(名目)は567億米ドル、GDP(PPP)は2215億米ドルであった。経済の大部分が旧軍事政権の支持者によって支配されているため、ミャンマーの所得格差は世界で最も大きい。 |
経済 | IMFの統計によると、2017年のミャンマーのGDPは673億ドル。一人当たりのGDPは推定1,278ドルであり、国連の基準では「後発開発途上国」と位置づけられている。 |
歴史 | ミャンマーでは、初期の文明としてはモン族がイラワジ川流域に栄えたが、南下してきたビルマ族が1050年代にパガン朝を建てた。パガン朝が1287年にモンゴルの侵略で滅ぼされた後は小国分立したが、ビルマ族のタウングー朝が1531年に国土を再統一。タウングー朝は1752年にモン族に滅ぼされたが、間もなくコンバウン朝が成立して全ビルマを統一する。19世紀に3度にわたる英緬戦争でコンバウン朝が滅びた後はイギリス植民地となった。 1886年にイギリス領インド帝国の一州とされたが、1935年にはインドと分離された。第二次世界大戦中に日本の占領を受け、ビルマ国としてイギリスから独立したが、日本の敗戦で連合国に再占領され、イギリス植民地に戻った。その後英植民地体制崩壊の流れの中で、パンロン会議を経て1948年に英連邦に参加せず、ビルマ連邦共和国として独立。 1962年のクーデター後、ビルマ社会主義計画党のネ・ウィンの独裁政権となる。 1974年に国名をビルマ連邦社会主義共和国と改名。 1988年に民衆の民主化運動でネ・ウィン体制は崩壊したが、これを危惧したミャンマー国軍がクーデターを起こして軍事政権を開始し、国名をミャンマー連邦に改名した。独立してからのほとんどの期間、ミャンマーは横行する民族紛争に巻き込まれ、無数の民族グループが世界で最も長く続いている内戦の一つに巻き込まれてきた。この間、国際連合をはじめとするいくつかの組織は、一貫して組織的な人権侵害を報告してきた。 2011年には、2010年の総選挙で軍事政権が正式に解散し、名目上の文民政権が発足した。これにより、アウンサンスーチーや政治犯の釈放とともに、同国の人権記録や対外関係が改善され、貿易などの経済制裁が緩和された。また国名をミャンマー連邦共和国に改名した。しかし、政府の少数民族への扱いや民族反乱への対応、宗教的な衝突への批判が続き、2015年に行われた画期的な選挙でアウンサンスーチーの党が両院で過半数を獲得したが、ミャンマー軍は依然として政治に大きな影響力を持ち続けた。 2021年2月1日、ミャンマー軍はアウンサンスーチー国家顧問と大統領を拘束し、非常事態を宣言した。軍は政権が国軍トップのミン・アウン・フライン最高司令官に「移譲された」とし、政権を奪取したと発表した。 |
宗教 | 宗教は住民の大半(85 %)が上座部仏教を信仰し、他にヒンドゥー教などがある。 |
気候 | 国土の大半が熱帯又は亜熱帯に属するが、気温や降水量は地域による差異が大きい。ベンガル湾やアンダマン海の沿海部は年間降水量が5000mmを越える有数の多雨地域で、ケッペンの気候分類によれば典型的な熱帯モンスーン気候を示す。マンダレーやバガンが位置する内陸部は熱帯サバナ気候で、年間降水量が1000mmを下回る地域がある。またシャン州、カチン州やチン州といった山岳地帯は、温暖冬期少雨気候に分類される。最寒月の平均気温が18度を下回る地域があり一部では降雪も見られる。 |
産業 | 主要農産物は米で、農地の60%を水田が占める。国際米作研究所が1966年から30年間にわたり、52種の米を全土で試験栽培し、収量向上に貢献した。また、宝石の産出量も多く、世界のルビーの9割を産出し、タイがそのほとんどを購入している。サファイアも品質の高さで知られる。ミャンマー政府やミャンマー観光連盟は、外国人観光客の誘致に力を入れている。入国に必要な観光ビザの免除対象は、ASEAN諸国(マレーシアを除く)に加えて、2018年10月から日本と大韓民国も1年の試行措置として追加された。 |
観光 |
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日付 | 日本語表記 | 備考 |
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1月4日 | 独立記念日 | 1948年1月4日の独立を記念 |
2月12日 | ユニオンデー | 1947年2月12日の各民族間のパンロン合意を記念 |
3月2日 | 小作農の日 | |
3月13日 | タバウンの満月 | パゴダを作る祭 |
3月27日 | 国軍記念日 | 1945年3月27日のビルマ国軍対日蜂起を記念 |
4月13 – 16日 | 水祭り(ティンジャン) | ビルマの新年を祝う |
4月17日 | ビルマの新年 | |
5月1日 | 労働節 | |
5月11日 | カゾンの満月 | 仏陀の誕生・入滅・悟りを菩提樹に水をかけて祝う |
7月9日 | 雨安居(仏教徒受難節始日) | |
7月19日 | 殉教者の日 | 1947年7月19日のアウンサンらの暗殺を追悼 |
10月6日 | 仏教徒受難節終日 | |
10月 – 11月 | ディーワーリー | |
11月4日 | ダザウンダインの満月 | ランタンの祭り。伝統暦8番目の月ダザウンモン月にあたり、熱気球が打ち上げられる。 |
11月14日 | 国慶日 | 1920年11月14日のビルマ最初の学生ストを記念 |
12月19日 | カレンの新年 | カレン族の新年 |
12月25日 | クリスマス | |
11月 – 1月 | イード | イスラム教徒の祭日 |
ミャンマーの市街
皆さんは世界思いやり指数(World Giving Index)というものを知っていますか?
各国の人が、どのくらい見知らぬ人を助けたり、チャリティーに寄付をしたりしたかを示す指数で、イギリスのチャリティー団体(CAF)が毎年発表しています。ミャンマーは最近10年間の平均スコアで、アメリカについで世界第2位につけています。
特に、寄付に関するスコアでは世界第1位です。他にも、外国で財布やスマホを失くすと戻ってくることはほとんどありませんが、ミャンマーだと戻ってくることも少なくありません(もちろん、日本ほどの確率ではありませんが…)。こういったところからも、ミャンマー人の思いやりの気持ちが伺えます。
ミャンマー人の多くは仏教徒です。よく「敬虔な」仏教徒と言われますが、仏教に関する活動やイベントが生活に根ざしています。
例えば、ミャンマー人の仏教徒は、人生のうちに一度は(特に子供のうちに)出家するのが一般的ですし、日本の神社やお寺に相当する「パゴダ(仏塔)」と呼ばれる宗教施設を頻繁にお参りもします。とはいえ、イスラム教とは違って、お祈りの時間を作ったりする必要はまったくありません。仏教徒にとっては善い行いをして「功徳(くどく)」を積むことが大事なので、人に親切することが普通です。それが、” 思いやり指数”に表れているようです。
チャウタッジー パゴダ
このように、利他心が強く、困っている人を助けようとするミャンマー人は、介護職にピッタリの人材であると言えます。また、ミャンマーでは年上を敬うという考えもまだまだ根強いので、そういった点からも介護職にはオススメです。介護職での外国人雇用について説明していますので気になる方は下記をご覧ください。外国人が介護ではたらくには?どんなビザが必要なのかをわかりやすく解説!
ミャンマー人の名前に名字はありません。例えば、ミャンマー民主化の象徴としても知られるアウンサンスーチーさんの名前も、どこまでが名字でどこからが名前というふうに分けることはできません。ただ、フルネームで呼ぶのは少し長いので、ミャンマーの人はアウンサンスーチーのことを「ドー・スー」(ドーは敬称。つまり「スーさん」という意味)と呼んでいます。
ミャンマー人にとって、生まれ曜日というのはとても重要です。まず、生まれ曜日によって名前の1文字目が決まります。例えば、日曜日生まれの人はア行(ア・イ・ウ・エ・オ)、月曜日生まれの人はカ行かガ行のどれかから始まります。ちなみに、生まれ曜日は日・月・火・水(午前)・水(午後)・木・金・土の8曜日で区分されます。水曜日だけ午前・午後で扱いが別です。次に生まれ曜日が重要視されるのは曜日の相性です。例えば、日曜生まれと金曜生まれは好相性というように相性が決まっていて、相性次第では親に結婚を反対されることもあります。日本では血液型で性格診断して盛り上がったりしますが、ミャンマーでは生まれ曜日が話のタネになります。
ミャンマーの人は、不満があっても直接相手にぶつける方ではありません。年上を敬う、上司・目上の人の言うことには従うという国民性なので、嫌なことでも我慢します。日本人でも、直接文句を言わずに抱え込んだりしがちですが、ミャンマー人も同じような傾向にあります。このため、一見指示に従ってくれているようでも、内心では不満を溜めていることがあるかもしれません。何でも素直に聞いてくれる様子でも、無理難題を言い続けないよう気をつけましょう。
共通点の多いミャンマー人と日本人ですが、人間関係の構築方法については大きな違いが見られます。ミャンマー人は個人を中心とした(堅い言葉で言うと「属人的」な)人間関係を築いていきます。例えば仕事上では、技術が先輩から後輩に自動的に伝わっていくということがありません。決してミャンマー人同士仲が悪いわけではないのですが、属人的な人間関係なので、技術が伝わっていくかは先輩・後輩の人間関係に大きく左右されます。ミャンマー人を雇用するときは、技術を伝えるための仕組み作りが欠かせません。
インレー湖
人当たりが良く穏やかなのがミャンマー人の国民性ですが、女性にとても優しく、大切にするというのもミャンマー人の男性の性格の特徴に多いと言えます。身近な女性をとても大切に思い、特に恋人に対してとても大きな愛情を注ぐという傾向があります。ですが、決してフェミニスト、軟派であるというわけではなく、女性に対して恋愛などにおいてとても大切に扱って、恋人や妻のことを第一に考える男性が多いのが特徴です。人当たりの良さからモテる男性も多いですが、とても一途な傾向にあります。
ミャンマー人男性は女性を非常に大切に想う性格の傾向が強いので、街で女性に声をかけるなど、ナンパをしようとするミャンマー人はまずいない、と言われています。とても一途な傾向があり、恋人になるということは結婚を想定することが一般的です。貞操観念が強く、女性と一夜限りの関係を持とうという考えの方はおらず、結婚したいと考えている女性にとっては、ミャンマー人の男性はとても魅力的に感じる方も多いです。ですが、男性の性格によっては結婚後妻の言いなりになっているという男性も多いです。
ミャンマー人女性も、ミャンマー人男性と同じく仕事に対して非常に真面目な方が多いです。そうした仕事に真面目な一面は、日本人女性とも似たところがあり、仕事や生活に関する考えが似ていることから、ミャンマー人女性をかわいいと感じる男性も多いです。どんな仕事でも一生懸命で、嫌な仕事でもやらなければいけないことなどなら、しっかりと全うして真剣に仕事を取り組むという一面に、好印象を抱く方も多く、その姿に惹かれる男性も多いです。また、結婚後も働きたいと想う女性もとても多いのが特徴です。
ミャンマー人の性格の特徴としてまず、あげられるのは落ち着いていて温厚な性格の女性が多いです。穏やかな性格で、一緒にいて安らぎを感じる、という男性も多く、また老若男女に好かれやすい思いやりのあるかわいいミャンマー美人に惹かれる男性も多いです。人に対する思いやりの精神が魅力で、誰にでも優しく接して真面目に働くその姿をかわいいと感じる方も多いです。真面目で女性らしい性格で、結婚後も家事に真剣に取り組む姿に、落ち着きを感じる日本人男性も多く、ミャンマー人女性は人気です。
穏やかで落ち着いた性格の女性が多く、あまり自分から意見を積極的にするタイプの方は少ない傾向があります。自分の意見よりも、周りの意見や目上の人の意見を優先しがちな性格の方が多く、それに付き従っていく姿勢がミャンマー人女性の性格の特徴です。仕事に真面目で、しっかりと任されたことを遂行することで、周りからの信頼も厚い方が多い傾向にあります。また、嫌な仕事でも嫌がらずに、粗暴な言葉などは出ず、穏やかに落ち着いて取り組む姿に癒されます。ムードメーカー的存在になる女性も多いです。
ミャンマーの国民性として、男性は男性らしく、女性は女性らしくという古風な考え方を大切にする方が多く、幼い頃から女性らしい振る舞いを求められることが多く、男性を立てる精神や、女性らしくしとやかな行動を取る性格が根付いている方が多いです。男性を立てる古風でかわいいミャンマー美人を好意的にとらえる男性も多く、そうした理由から古風なミャンマー人女性に惹かれる男性もとても多く、特に年上の日本人男性と年下のミャンマー人女性のカップルや夫婦が多く見られるという傾向もあります。
ミャンマーの国民性として、かわいい子供に対するしつけや教育が非常にしっかりしている、厳しい家庭が多いのが特徴で、幼い頃から男性は男性らしく、女性は女性らしく厳しく躾ける家庭が多く、子供のしつけがしっかりとしているミャンマー人女性が多いです。結婚後、子供に対してしっかりと躾や教育をする姿に、頼もしさを感じる男性も多く、結婚生活においても、子育ての上でも、ミャンマー人女性はとても頼もしく感じる日本人男性が多いのも性格の特徴のひとつです。
ミャンマー人女性は結婚後、家庭を第一に考え、夫や子供はもちろん、自分の両親や夫の家族などもとても大切に想ってくれる方が多いです。家族や身内の人間にとても優しく、自分の家族にもとても優しく穏やかに接してくれる姿に好印象を抱く男性も多いです。かわいい子供に対して時に厳しく、時に優しく接してしっかりとしつけをしながらたくさんの愛情を注ぐ姿に、結婚後も安らぎや癒しを感じる男性も多く、そうした性格から身近なミャンマー人女性との結婚を決意した、という日本人男性も多いです。
ミャンマー人男性の顔の特徴として、イケメンに感じる方が多いです。彫りが深く、オリエンタルなイケメンの方が多く、色黒でスマートな印象のイケメンで日本人女性にはあまり馴染みがないですが、その魅力的な印象のイケメンに虜になる女性も多いです。オリエンタルなイケメンが好きな方はミャンマー人男性の顔を非常に魅力的に感じる方が多いのではないでしょうか。アジア系のイケメンですが日本人とはまた違った魅力のイケメンはとても人気で、優しい目元のイケメンが多いのでとても人気です。
ミャンマー人女性はかわいい印象の顔の方が多く、色白の方も多いです。透き通るような肌に黒髪のとても美人でかわいい印象の女性が多く、彫りの深い目元が印象的な顔です。かわいい美人顔の方が多く、大きな目元のミャンマー美人をとても魅力的に感じる方も多いです。美人顔やイケメンの方が多いミャンマー人のハーフの方も最近では芸能界で活躍している方も多く、とてもかわいい女性や美人な女性が多いです。かわいいミャンマーの美人顔の女性にとても魅力を感じ、日本人男性からの人気も高いです。
マンダレーのマハムニ寺院からの景色
イケメン、かわいい美人な顔の方が多いミャンマー人に恋をした、そんな日本人の方に、こちらではそんなミャンマー人の恋愛観や結婚観についてご紹介いたします。ミャンマー人との恋愛・結婚はどのようなものなのか解説していきます。
ミャンマー人は貞操観念をとても大切にする方が多く、先ほどもご紹介したように、異性をとても大切にし、一夜限りの関係などを持とうとする方はまずいないと言われています。交際=結婚という意識が強く、相手を傷つけるようなことはしません。ミャンマーには婚前の男女が同居しただけで実刑が課せられるという法律があり、他にも男女の交際に関する様々な刑罰等が存在するので、そうした意識から、異性や恋人を大切にする意識が根付いている、という国民性にも繋がっています。
そうした理由から、結婚を前提とした交際が当たり前、という意識が強く、ミャンマー人のイケメン、美人から愛情を注がれることでメロメロになってしまう日本人も多いです。ミャンマー人イケメンに愛情を注がれる生活に憧れる女性も多いです。そうしたミャンマーの法律や国民性から、ミャンマー人の方は恋人関係になるからには相手のことを真剣に結婚を前提とした付き合いをする方が多いので、結婚の意思がないと、相手を傷つけることになってしまうのでその意識がなければ控えた方が良いです。
ミャンマーの市場
ミャンマーでは家庭は夫と妻で一緒に築き上げていくもの、という意識が強く、男性は外に働きに出て、女性は家で家事をする、という意識よりも、一緒に仕事も家事もしていく、という意識の方が多く、ミャンマーでは共働き家庭が一般的です。そうした共働き家庭も多く、ミャンマー人男性は家事にも積極的な方が多く、家事は分担制、女性に任せきりにしてしまう方は少ないと言えます。また、結婚後も伴侶にしっかりと愛情を注ぐ方が多く、結婚後も幸せを感じる方が多いです。
そうした結婚後も変わらず愛情を注いでくれるミャンマー人イケメン、美人にとても魅力を感じる方が多く、結婚後も子供はもちろん自分にもたっぷりと愛情を注いでくれるミャンマー人イケメンやミャンマー美人に惹かれる日本人はとても多いです。愛情深く、またその国民性から浮気や不倫をする方もほとんどいないので、そうした真面目で愛情深いミャンマー人の魅力に取り憑かれる方も多いです。オリエンタルなイケメン・美人顔の方が多く、また家族も大切にしてくれるその姿に好印象を抱きます。
ミャンマー・ヤンゴンの街並
長距離になると航空機ですが空港はネピドー、マンダレーの国際空港と国内線を含めて30空港あり、結構多いです。あとは列車かバスですが、高速鉄道はまだ開通していません。
近距離移動は都心部でヤンゴン市内のバスは50~100チャットで乗れます。あとはタクシー、ラインカー(ピックアップトラック)、サイカー(自転車)があります。田舎に行くと牛車や馬車があります。
タクシーは安いですが事前交渉してぼったくりに会わないようにしないといけません。特に空港、観光地、主要ホテル前で客引きするタクシーは要注意です。
2024年にわかる平均寿命は65,67歳で世界の平均寿命ランクで159位で短命です。
一年間に日本円で約13万円。月収にすると1万円ちょっとですね。
医者でも25~50万円ほどです。かなり低いですね。
民族衣装として、ロンジーという巻スカートのようなものを着用します。男性が着用するものはパソー、女性が着用するものはタイソンと呼ばれています。布を筒状にしてその中に入り両脇の残った布を巻いて結んだ簡単なものです。行事や祝い事などはもちろん、老若男女問わずに日常の普段履きにも着ています。
タナカです。といっても田中さんではありません。
タナ(Thana)汚れ、カ(Kha)清潔という意味があり、合わせて汚れを落とすということになります。とは言っても石鹸代わりに顔を洗うのではなく、日焼け止めや化粧品として使われています。原料はミカン科に属する木です。これを臼でスリつぶして、ペースト状にして塗ります。ミャンマー女性にとっては必需品です。
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