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2021年8月20日

タイ王国豆知識 国旗の由来

現在のタイ王国の国旗は赤・青・白の三色旗(トン・トライロング)
これは1917年9月28日に制定されたものですが、
それ以前は赤地に王家の象徴白象が使われてたって知っていますか?
では、何故変わったのでしょう。
タイで洪水があり、被災地をタイの国王であるワチラーウット王(ラーマ6世)が
巡幸していた際の事、国旗が上下逆に掲げられるという不祥事が起きてしまったのです。
二度とこんな事が起きるのを防ぐために上下対称な現在の国旗が生まれたと言われています。
では、王室の象徴とされる白象は消えてしまったのでしょうか?
ご安心ください。白象は現在の海軍旗のデザインの中に残っています。
国や国王を尊敬し大切にするタイ王国らしいですね‼

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